武田アンド・アソシエイツは、日本再生への育人・研心の活動を続けています。

武田アンド・アソシエイツ代表
武田修三郎
(2017年1月)

新着情報

崩壊するエネルギー文明:再点検(リビジット)
―有限な地球でどう生きるか(三六年目の点検)

武田修三郎(最新著書、宣伝会議より出版発売中)

「育人・研心の活動記録」を更新しましたのでご覧頂ければ幸甚です。


メッセージ

文部科学大臣からの要請で参与の役を継続することになり、9月1日付けで引き続き文部科学行政に参画させて頂くことにしました。3年目となりますが、武田アンド・アソシエイツの仕事以外で、文部科学行政に多少とも貢献できればと考えています。これまで参与としての活動をホームページに載せることは控えていましたが、今後は機に応じ活動内容を載せるようにしたいと思います。

参与に就任以来、私は、日本に成長をもたらすためには「情報系技術」の周回遅れの解消が第一と考えてきました。データサイエンス・サイバーセキュリティ・AIへの大学と政府・産業界の連結した幅広い取り組みはもとより、そのためのイノベートな人づくりが不可欠であり、現に先行している海外の例を紹介し、積極的に彼らとの提携・連携を支援してきました。その一環として、今年6月23、24日に米国ワシントンDCで「データサイエンスとイノベートな教育に関する」日米有識者ラウンドテーブルを開催しました。日本からは、理化学研究所松本理事長、科学技術振興機構(JST)中村理事長、日本学術振興会(JSPS)安西理事長、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)倉田副理事長、産業技術総合研究所(AIST)金山副理事長、また北海道大学山口総長をはじめ、大学、産業界から関係者30余名がワシントンDCの会合に出席頂き、米国を代表する産学関係者等と2日間、議論する場を持つことができました。データサイエンスやイノベートな教育に直に関係する日米の産学トップが集まり話し合う、いわば今後のプラスサム的関係を確認していく場は、今後も継続して行う必要性があると思っています。

幸いなことに文部科学省は、平成28年度の概算要求で、「情報系技術」のプロジェクトにおける、人工知能/ビッグデータ/IoT/サイバーセキュリティ統合プロジェクト(AIPセンター)を本格的に取り上げています。故平岩外四経団連名誉会長のお考えのもとで1992年に日本産学フォーラムを立ち上げて以来、現在に至るまで、私は欧米の産学・政府関係方々とは、これらの分野の大事さを確かめあう多くの機会を持ち、交流を重ねてきました。この経験を基に、このプロジェクトを直に世界へコネクトするための機会づくりをアシストさせて頂くつもりです。また、日本の産学関係方々には、これを中核とした新たな大きな産学への流れが欧米で起きていることも合わせ学んで頂くつもりです。

このために忘れてならないことは、先に指摘した“イノベートな人づくり”です。「情報系技術」とは、MITの2人の教授、ブリニョルフソンとマカフィ―が「第二の機械時代」で指摘した汎用技術(general purpose technology)であり、新たな時代をもたらす基幹技術であって、彼らも指摘している通り、この取り入れのためには、新たなマインドを持つ人づくりから取り組む必要があります。

長年、私は世界の産学フォーラムとの交流を通じ多くを学んできました。例えば米国には、特筆すべき努力を行っている大学が既にでています。その一つに、ボストン近郊のオーリン工科大学があります。この大学は2000年に開校したばかりですが、米国あげての実験校的存在で、米産業界のトップ、あるいはスタンフォード、ハーバード、MITの工学部長、プロボスト等がオーリン工科大学の学長諮問会議(Presidential Council)のメンバーに就任し、共に新たな人づくりを議論しています。私も2012年より、このメンバーに就任し、年数回の会合に出向き、彼らと共に議論を深めています。

私たち日本人は、人づくりにおいて再度、世界から学び直す必要があると考えています。私もこの関わりに多少とも貢献できればとの思いです。

引き続き、武田アンド・アソシエイツの活動に、ご関心とご支援をよろしくお願い致します。


武田アンド・アソシエイツ設立理念

武田アンド・アソシエイツは、故平岩外四経団連名誉会長(日本産学フォーラム創立者)の示唆を受け、育人と研心を考える場として発足しました。

ご関心とご支援の程よろしくお願い致します。


現職

  • 武田アンド・アソシエイツ代表 (2005年 武田アンド・アソシエイツ設立)
  • 文部科学省 参与 (2013年9月より)
  • 理化学研究所経営顧問(2016年4 月より)
  • 名古屋大学参与(2017年4月より)
  • 米国オーリン工科大学 President's Councilメンバー(2013年12月より)
  • 京都大学大学院 思修館特任教授 (2012年より京都大学大学院思修館でイノベートな人づくり、育人教育に携わる)
  • 日本産学フォーラムファウンディングディレクター (1992年米国テネシー州立大学学長特別補佐(Special Advisor)を退き帰国後、故平岩外四経団連名誉会長のもとで日本産学フォーラム(設立当初の名称:産業技術等に関する国際交流委員会)を立ち上げ、以後ボランテイアで17年余り事務局長を務める)
  • 米国ワシントン大学(セントルイス)アジア・アドバイザリーカウンセラー(IACA)(1994年4月より)
  • 世界学長会議(IAUP)のシニア・アドバイザー
  • (財)アジア人口・開発協会評議員
  • (財)南西地域産業活性化センター(沖縄、那覇)顧問
  • (財)ヒートポンプ蓄熱センター評議員
  • ワシントンDC、Cosmos Clubのメンバー (1986年よりメンバー)

学歴

慶応義塾大学工学部計測工学、同大学院修士課程卒業、米国オハイオ州立大学理学部博士号(Ph.D.)取得

出身:愛媛県


職歴

米国ノースカロライナ大学化学部フェローを経て、1975年から2005年3月まで東海大学工学部教授。その間、東京大学生産技術研究所研究員、米国コーネル大学客員教授(平和研究所)、ジョージワシントン大学(ワシントンDC)客員教授(国際関係学科)、 テネシー州立大学学長特別補佐(副学長)および特別教授(コンピュータ・サイエンス学部)、リーハイ大学アイアコッカ研究所エグゼクティブ・フェロー、早稲田大学総長室参与・大学院教授、米国外交評議会エネルギー・セキュリテイーグループ(中東フォーラム)カウンセラー、カナダ初の私立大学(クエスト大学)設立委員会メンバー、米国NPO「日米研究インスティテュート」設立推薦人。また、政府審議会、総合エネルギー調査会等のメンバーを歴任。2013年から4年間、北海道大学国際連携アドバイザーを務める。2008年ハワード・ベイカー前駐日大使(元共和党院内総務)の下で、日米戦略アドバイザリーのシニア・アドバイザーを務めた。


主な研究分野

認知科学、組織論、エネルギー・セキュリテイー論、 マクロ政策論、光工学、レーザー等


研究報告書

平成10年度 新エネルギー・産業技術総合開発機構

独創的産業技術研究開発促進事業 研究成果報告書概要

詳細資料PDFPDF)


取得および審査中特許

  • 発明名称:照明システム
    出願番号:特願2001-102594号 (平成23年5月特許登録)
    発明者:武田修三郎、他
  • 発明名称:ヨウ素レーザー装置(権利化済)
    出願番号:平成10年 第238462
    特許番号:第3768693号
    発明者:武田修三郎、他
  • 発明名称:沃素レーザー装置および沃素レーザーの発振方法(審査中)
    出願番号:特願2000-177108号
    発明者:武田修三郎、他